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50歳以上から
保険適用で
口腔機能検査が可能です

​50歳からのお口の機能検査とは?

①舌の表面の状態を評価します

②お口の乾燥度合を評価します

サクソンテスト:2gのガーゼを2分間噛み、唾液を含んだガーゼの重量を計って唾液の分泌量を測定します

③咬む力を評価します

歯冠がない歯や動揺が酷い歯(動揺度3)を除いた健康に咬める歯の数が

20本以上ある事が大切です.
(親知らずを除いた8本以上の欠損があるとチェックが入ります)

➃舌と口唇運動の機能の程度を計測します

パ:唇の運動機能  タ:舌の前側の運動機能  カ:舌の後ろ側の運動機能

判定基準はパ、タ、カ 

1秒当たりの発語回数がすべて6回以上ならOKです。

ハッキリと発語しましょう!

​⑤低舌圧の評価

 

20以下は安全に普通食を食べることが難しい状態です。食事でむせたり、食べこぼしたり、よだれが出たり、低栄養状態になりやすい状態です。

家族と同じ普通食を安全に食べることが難しくなると特別食を作る必要が生じて家族が大変になったり、本人が誤嚥するようになり誤嚥性肺炎に繋がっていきますから低舌圧にならないように

​機能訓練を頑張りましょう!

​舌圧アップトレーニング法

​⑥咀嚼機能評価(どれだけ噛めているか?)

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100mg/dL未満では、お食事の際にしっかり噛めずに飲み込んでしまうことになってしまいます。

⑦飲み込み機能低下の評価

​お渡しした問診表に回答してください。

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以上の6個の項目を用いてお口の機能を評価します。7項目中、3項目以上にチェックが入ると

「口腔機能低下症」という病名がつきます。

口腔不潔

口腔乾燥

咬合力低下

舌口唇運動機能低下

低舌圧

咀嚼機能低下

嚥下機能低下

​お口の機能が低いとどうなるの?

社会生活が億劫になり社会から孤立したり、低栄養から動けなくなったり要介護にならないように

​お口の健康や清潔、機能に早くから関心を持ちましょう!

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